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山象流コラム/山象流・ダンスを始める人のために
まず、どこで習えばいいのか?
更新
2003/01/23
 
社交ダンスを教えている場所

ダンスを始めよう! というときには、どうすればいいでしょうか?

映画「Shall We ダンス?」では、ダンスを全く知らない男性(杉山さん)が、ダンス教室を ドアごしに覗くところから、ダンスレッスン(教室のグループレッスン)に入ってます。
これも一つの方法ですが、他にもいくつかの方法があります。

「1人の先生が、同時に何人の生徒に教えるか?」によって、ダンスの上達度も、掛かる費用も違ってきます。


例えば、先生1人に生徒1人(個人レッスン)の場合は、文字通り「手取り足取り」も可能 (二人で組んで踊るダンスだからこそ、これが可能なんです)ですが、先生1人に生徒40人 (団体レッスン)になると先生と組んで踊ることは希で、見よう見まねで先生の踊りをマネするか、 あるいは言葉での指導が主体になります。

当然、指導方法だけでなく、指導内容も異なってきます。 当然、費用も違います。

個人レッスンと団体レッスンを併用する場合もありますし、趣味なので、時間が掛かってもいいから 費用的に安ければ良いというのもあります。 時間と費用を計算してトータルで安く上達する方法を 狙う手もあります。 いろいろです。

どんな方法があるのか・・・簡単に気づく範囲で紹介しましょう。

 
個人レッスンで習う方法

NTTの職業別電話帳(インターネットタウンページにもある)に掲載されている「ダンス教室」で、習う方法。
メリット:
先生と一対一で習うことになるので、確実に上手になるはずです。 相手と組んで踊るのが社交ダンスだからこそ、先生の個人指導を受けるメリットは大きいです。
問題点:

当然の如く、費用的には高くなります。 教室の維持費+人件費...などなど。 教室によっては、毎年ホテルで発表会をやってるところも多く、その費用に2万円、先生とデモに出れば1日で数万円 なんてこともあります。 もちろん、高価な発表会の類をやらない教室もあります。

いくつもある教室の中からどこの教室(どの先生)を選ぶかが、最大の問題になります。 「ダンス教室ならどこでも同じ」では、ありません。

しかも、知っている人に「どこの教室が良いか?」と聞けば、大抵「自分が習っている教室が良い」と答える はずなので判断に迷います。 男性生徒が多い教室もあれば、女性生徒が多い教室もあります。

先生と踊るだけではなく、将来的に誰かとペアを組んで練習したい(あるいは競技会に出たい)とか、 そういう場合は、男性なら女性の多い教室を、女性なら男性の多い教室を選ぶのも、有効な方法かもしれません。

どうすれば良いか:
大抵の教室は「見学OK」のはず。 いくつかを見学してみるのも一つの手です。 また、メダルテストと言って、ダンスの検定試験みたいなものもあります。 それを見学に行くという方法もあります。
ダンス教室のグループレッスンで習う方法

映画 Shall we Dance では、グループレッスンと称して、男性3人を同時に教えているシーンがありましたが、 金沢では、あまりこのパターンは無いようです。
友人3人で教室に行って、「3人一緒に教えて欲しい」と頼めば、教えてくれるかもしれませんが。。。
カルチャーセンターの団体レッスンで習う方法

メリット:
「金沢では」この方法が良いかも知れません。 金沢においては、自分で教室を持っている一流(金沢でトップクラス)の 先生がカルチャーセンターの講師を引き受けているところがいくつかあるからです。
なにより、費用も安いですし、とりあえずダンスというものをやってみる、あるいは、とりあえず習いながら情報収集すると いうのも良さそうです。 もし、気に入らなければ辞めるのも容易です。
問題点:
社交ダンスにおいて、なにもしらない超初心者の男女同士が組んで練習することが、上達するための最適な手段かと 言えば、大いに疑問があります。 初心者同士が組むと、相撲型ダンスになりやすい傾向があります。
また、1カ所だけにとどまっていると、その場所のダンスが、ダンスのすべてだと思いこむ危険性もありますので、 できるだけ視野を広く持つことが大切です。
どうすれば良いか:
ともかく入会する前に2〜3カ所を見学しておくといいです。 場所によって、年齢層や男女比率が大きく異なります。 時間帯によって、初級と中級・上級を一緒の日にやっている場合は、いちばん上のクラスの練習も見ておきましょう。
ダンスサークルの団体レッスンで習う方法

カルチャーセンター以外に、ダンスが好きな人(同好会などの団体)が公民館を借りて、プロの先生に来て貰う・・・ という方法があります。 内容的にはカルチャーでやってることとほとんど同じです。

メリット:

カルチャーと違って、ダンス好きな人たちや同好会がやってるので、費用的に安い場合も多く、ダンスパーティや、 親睦のための新年会・忘年会などの行事ををやってるケースも多いようです。
問題点:
カルチャーのような営利組織による運営しているのではないので、融通性がある反面、そのあたりを理解する必要が あります。
どうすれば良いか:
おおむね、カルチャーと同じです。
ダンスホールの常連になり、タダで教えてもらう

金沢のダンスホールは、ダンス歴の男性が多いようです。

ですから、20〜40歳代の女性がダンスホールに行けば、初心者であれ全く踊れない人であれ、 大抵は、踊ってくれる(というより、教えてもらえる)ようです。

メリット:

ホールの入場料だけで、ダンスを覚えることができます。 うまくいけば、お茶もごちそうになれます。
問題点:

高校生のバイトでも1時間700円(学生の家庭教師に来てもらっても数千円しますよね)以上のご時世に、 立派な職についている成人男性が「0円で教える」ということが、どういうことを意味するのか、そのあたりを よく考えないと、あとあと痛い目に遭う危険性がありますので注意しましょう。

女性の方が上達が早いので、男性にしてみれば「タダ」で教えてあげても、近い将来、上手になって踊る相手に なりそうな女性ならば、タダで教えてあげてもメリットがあります。 ただし、「タダで習うだけ習っておいて、上手になったら、はい、さようなら!別の男と踊ります」と言うよう な女性に対して、タダで教える男性など何処にもいません。 タダより高いものはない。。。と言います。

 
どこかに入会したら・・・

サークルであれ、カルチャー講座であれ、個人レッスンであれ、どこかに入会したら、 インターネットなどで、積極的に情報収集をしましょう。

ダンスを始めたら、インターネットなどで情報を収集していくと、いろいろなことがわかって くるはず。

なんと言っても、一番大事なことは、気のあった同年代のダンス仲間を捜すことだと思います。 近くに同年代の人がいるのに、その存在にすら気づかない・・・なんてのは、最悪です。 せっかくインターネットやメールが使えるのに、それを利用しないのはもったいないです。

金沢にはありませんが、お隣の富山県では「メーリングリスト」もあります。 また、ダンス関連のホームページの多くは、掲示板を持っています。 だから、「自分もダンスをやっているのだ!」という存在を、なんらかの形で表現することは 大切なことだと思います。


例えば、1年以上もダンスをやっていて、一箇所(しかも、初級コース)のカルチャー講座の 中でしか踊ったことがない・・・・というのでは明らかにマズイです。

なぜなら、顔見知りの同じカルチャーの人とは、なんとか踊れる(そのカルチャー専用の順番 でしかおどらないから)けど、パーティなどでは、全く踊れないということになるからです。 ・・・せっかくダンスをやっていながら、それでは、つまらないですよね。


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