地方都市において、「ダンサーの数は有限」という前提で考えた場合、どういうことになるか?
男性ダンサーの数が無限に存在する都会(東京など)において、リーダを探すには
「カップル解消して、一人でいる男性を探すのが手っ取り早い」ということになる。
ところが、競技会に出ているカップルの数が限られている(競技会に出てないカップルはもっと少ない)、
地方都市においては、「カップル解消」そのものが発生しにくいはずである。
カップル解消があるとすれば、最大のパターンは、カップルを組んでいる女性の上達速度がめまぐるしく、
女性がもっと上級な相手に乗り換える時、捨てられた男性を拾うということになるのだろうか(カップルの組み替え)。
あるいは、カップルを組んでいた女性が、ダンスを辞めるとき。。。
「喧嘩別れ」みたいに他人の不幸は期待してはいけません!
「競技に出ていない男性」がいるじゃないか? ということになるのですが、、ダンス経験が長い
(それ相応のダンステクニックを持っている)男性がどれだけいるのか? と言うことになってくる。
現在の男性の立場で言うならば、現在のダンス環境は「レッスン費用を払ってダンステクニックを取得しても、
競技会以外でそれを発揮できる場所など、どこにも存在しない」というのが実態だったりする。
従って、やる気のある男性の中で、目的を持たないまま、何年も競技に出ないでひたすらダンステクニックの
取得に励んでいる人は、極端に少ないだろうという気がする。
一方、相手を探している男性側は? というと、こちらも問題が多い。
「レッスン費用を払ってダンステクニックを取得して、ダンステクニックを取得した女性」は、
パーティやダンスホールには姿を見せないことがほとんど。
これでは、男性側としては手の打ちようがない。
女性がいる教室の発表会やパーティに行けば、上手な女性がいることを確認できる。
が、しかしそれではマズいのである。
多くの競技会では、男性にクラスがつく、男性が背番号をつける。 男性が女性のいる教室のパーティに
出向いてその女性を連れてくる...なんてことをやったら、教室館のトラブルが発生するのは目に見えている。
特に、発表会やメダルテストに何度も出ているフリーの女性は、女性所属の教室に数十万円規模のお金を落として
いる(生徒側から見た表現)。 だから、女性の教室のパーティに行って、「この女性、気に入ったのでカップルを組む、
女性を頂いていきます」なんてこと気軽に言えるはずがない。
競技会が、女性に背番号をつける制度であれば、女性側の教室へ行って、女性側の教室の指導に従って、女性の
教室の踊りをすればよい。 今の世界中の競技会の制度を全面改定しない限り、そんなことは出来ない。
結局、女性とあう機会が、滅多にない状態が続く。 そんなダンスが楽しいと思う人なんて、いるだろうか。
こんなことを続けているから、ダンスをやる男性はどんどん減っていく。 悪循環
男性のとっての選択肢は、「競技に出る」か「手を抜いてレッスン量を減らす」かしか存在せず、
「レッスン費用を払ってダンステクニックを取得して、ダンステクニックを取得した男性」がバカをみる、
そんなシステムになってるからである。