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もうすぐ春。いよいよ、金沢での競技会もスタートです。競技会に参加される地元の方々の活躍に期待します。
ところで、タイトルには「競技会が無くなる日」と書いてますけど、実際にダンスの競技会は無くならない。地方における競技会=高齢者のお祭り。。。 平均年齢がどんどん上がって80歳以上のクラスとか、60歳以下は足首に3キロのおもりをつけるハンディをつけなきゃいけないとか、あるいはダンス歴に応じて、AAA級からZZZ級、そしてダンス歴と年齢に応じて100階級以上の競技段階が出来たりするかもしれない。
じゃぁ、「競技会が無くなる日」というのが、どういうことかというと、年齢層によっては、地域に同年代カップルが、たったの1組とか2組しか。そんな年齢層が存在します。
競技やらなくても、地域で2組だけなら、わざざわ競技会やらなくても、どこかで直接対決をやれば、上手下手の優劣がついてしまいます。
地域に、同年代のカップルが2組しかいなければ、競技会なんてものが、あってもなくても、どうでもいいってこと。
自分と全然年が違う高齢者が踊る競技会のチケット何枚も買わされて、見に行くだけのノルマを課せられるのであれば「そんなのいらねぇや!」ってことになる。
考え方によっては、2組しかいない年齢層のカップルを、「競技はすばらしいんだぞ!」とか言って、競技会のみで戦わせることは可能かもしれない。(意図的にそういう方針を貫いてる教室もあるかもしれない。) だけど、そういうのって、あまりに馬鹿げてます。
競技に出る人は、他のカップルと会ってはいけない。 一緒に練習することは厳禁!とか。
実際には、そんなことするまでもなく、上手下手がわかるように、多くの人の前で、踊るようにすれば、自然とダンスの優劣がついてくる。 たった2組でどっちがうまいか?なんてのは、競技をやる以前の問題。
人数が極端に少ない年齢層のダンサーを、育てたいのであれば、競技会にかかわらず、いつでもどこでも、直接対決できる環境を作るべきでしょう。
今のダンス環境(というより、ダンスの先生方の方針)は、人数が少ない年代(本来、増やしていかなければいけない、若手)のダンサーを犠牲にして、高齢者を必死に守ろうとしている。
ダンスを指導すべき人たちが、今と同じようなやりかたを続けていけば、地方のダンスは、確実に消滅する。
これによって、一番の犠牲になるのは、死滅させられるであろう、これからの活躍が期待できるダンサーだったりする。
地方において、ダンス界の若返りがあるとすれば、技術競争の場所を、競技会から、普段のダンスの場にシフトさせることでしょう。 練習も含めた日常のダンス環境を競争の場にしてしまう。
それが、ダンスを若返る、たった一つの方法であるはず。
えっ、そんなことしたら、「楽しければいい」みたいな人がいなくなる???
そう、思われるかもしれないけど、現実はそうじゃない。
人が少ない年齢層においては、すでにそんな考えでダンスしてる人は、全滅してる。
少ない年齢層で、今、生き残ってるダンサーは、孤独の苦しみに耐えてる人だけ。 苦しみに耐えられない人はすでに全滅してる。 だから、ダンスの日常に競争原理を持ち込んだとしても、これ以上、若い人は減らない。
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